事故車の修理

事故車の修理の見積もりで注意するポイントとは?

投稿日:

 

「事故車を修理してもらおうと思うんだけど見積もりってもらえるの?」

「事故車を修理する場合ってどうやって見積もりをもらうの?」

「修理の見積もりをもらおうと思うんだけどお金ってかかるの?」

なんてあなたは疑問に思いませんか?

事故車の修理をするためにいくらかかるのかの見積りをとらなければ修理費用が分かりません。

基本的には任意保険を利用して修理することになると思いますが、自分がかけている保険の範囲で修理できるかは確認しておかないといけないところですよね。

例えば自分で事故を起こした車を外観からみたときに「これならバンパーとボンネットの修理だけでいけそうだな…」と思って事故車の修理見積りを依頼すると、外観からでは確認できなかった部品も修理する必要があり、思っていた以上の修理費用がかかってしまうときがあります。

それとは反対に、事故を起こしたあとにネットでおおよその修理費用が検索できたとして、その修理費用を覚悟して事故車の修理見積りを依頼すると、思った以上に修理費用がかからなかったという場合もあります。

修理費用に基本的に含まれるものが「部品代金」と「技術料」(工賃)ですが、これらの代金は修理工場によりさまざまです。

そう考えると、いくつかの修理工場の修理費用の見積りをもらうべきですが、事故車の修理費用の見積りをとる際にはいくつかの知っておくべき点や注意点があります。

今回は、事故車の修理の見積りで注意するポイントについてご紹介します。

事故車の修理の見積りはどこでするの??

事故車の修理の見積もりってどこでのようにするのかについてまずはお話します。

事故車の修理見積りはどこに依頼すればいいの??

事故車を修理するとなった場合、修理してくれるところはたくさんありますので、まずは事故車を修理してくれるいくつかの業者から修理見積りをとり、修理費用を比較することが賢明です。

修理費用が安い業者もありますが、修理費用の高い・安いだけで業者を決めるのではなく、自分の車と同じ車種の修理をしたことがあるのかなどの腕前(実績)を確認することも大切です。

ですので、いきなり修理工場を決めてしまうのではなく、修理費用や修理技術などをしっかり比較してから修理工場を決めましょう。

では実際に事故車はどこで修理してもらえるのかを3つご紹介します。

ディーラー(自動車メーカー)に依頼する

もちろんのことですが、ご自身の車のメーカーで事故車を修理してもらうことが可能です。

一般にディーラーの修理費用は高額になることがほとんどです。

理由としてはディーラーでは「修理」することより、部品そのものを「交換」するため、部品代金と技術代金がかかるからです。

新しい部品が使われていると車の所有者としては気もちがリフレッシュするでしょうし、何よりも「ディーラーで作業してもらった」という安心感は大きいでしょう。

カーメンテナンスショップに依頼する

「カーコンビニ俱楽部」のようなカーメンテナンスショップは、事故車などの修理を本業としているため、板金・塗装などを駆使して修理を行なってくれます。

ディーラーのように部品そのものを交換するわけではありませんので、技術代金は高くなるかもしれませんが、ディーラーよりかは安く修理できることが多いです。

またディーラーではオイル交換など修理以外のお客様が来られるため、時期によって店が混雑しますが、カーメンテナンスショップは車を修理してもらうお客様がほとんどですので、短時間で応対してくれます。

一般の修理工場

街なかには個人経営されている修理工場や、小規模な修理工場があります。

そこではディーラーやカーメンテナンスショップより価格に関しては融通がきくところもあるため、最も安い修理費用で事故車を修理できる可能性があります。

個人経営や小規模な修理工場となると、そこで働いているスタッフの数も少ないため、突然訪れるとスタッフがいないところもありますので、事前に連絡をしてから訪れるといいですよ。

事故車の修理見積りの簡単な流れ

事故車の修理見積もりの簡単な流れとしては、問題なく走行するためにはどこを修理するべきかを診断してもらう必要があります。

診断ができれば、どのような修理が必要か、交換しなければいけない部品はどれくらいあるのか、それらの作業を行なうためにどれほどの技術が必要なのかを判断したうえで見積り書を作成してもらいます。

見積書が完成すれば、修理工場のスタッフが見積りの内容に関しての説明をしてくれます。

修理を依頼する方は、次の3点を十分に確認しておきましょう。

①問題なく自走するためにどのような修理が必要なのか
②修理するためにどれほどの修理費用がかかるのか
③修理がすべて完了するまでにどれほどの日数がかかるのか

丁寧な修理工場でしたら、見積書だけの説明だけではなくて、事故車を目の前にして損傷部分を1つずつ説明してくれるところもありますので、修理を依頼する側からすると安心できますよね。

自分が納得がいくまで、修理工場のスタッフには説明を求めるといいでしょう。

事故車の修理見積りはお金がかかるって本当?!

事故車の修理見積りをしてもらう際に、見積りをしてもらうだけでも有料のところもあれば、無料で見積りをしてくれるところもあります。

「なぜ単に見積りをしてもらうだけなのにお金を支払わないといけないんだ」と思われるかもしれませんが、事故車の修理箇所を見出すことは簡単なことではなく、大変な作業になるわけですから有料となる場合があるのです。

見積りが有料の場合の相場は、一般には修理費用の5%~10%程となります。

もし見積りをしてもらって修理を依頼しない場合でも見積り費用は支払わなくてはいけませんし、見積りをしてもらってそのまま修理を依頼するとなった場合も、修理費用にプラスして見積り費用を支払う必要があります。

「ということは修理費用が高額であるほど、見積り費用も上がるということ?」と気になるところですが、多くのショップでは見積り費用の上限・下限を決めているため、上限なく見積り費用が発生することがないようになっているのです。

最近では見積り費用を無料にしているショップも増えてきているため、見積りを依頼する前に見積り費用が必要かを聞くのも1つ方法ですね。

「事故車の修理見積りは保険で何とかならない??」というお気持ちは分かりますが、残念ながらほとんどの任意保険の場合は、修理見積りに関しては適用されませんので、ご自身で支払うしかありません。

任意保険会社の修理見積りとショップでの修理見積りが違うのはどういうこと??

実は修理する場所によって見積もり額が違ってくる場合があります。

任意保険会社と修理工場でなぜ修理費用の違いがあるの??

多くの方が「任意保険」に加入していると思いますが、任意保険を利用すると修理費用が負担される場合があります。

任意保険には事故車の状態を確認して、どれほどの保険金が適当であるのかを査定する制度があります。

この制度を利用すると任意保険会社が保険金を算出してくれますので、実際に修理をしていない場合でも保険金を受け取ることができます。

ただ気をつけなければならないのは、任意保険会社が算出した保険金は、最も修理費用がかかった時のことを考えて算出される傾向があります。

また任意保険会社が算出した修理費用は、あくまでも任意保険会社が算出したものですので、実際に修理工場で見積りを依頼すると、異なった修理費用が出てきます。

つまり任意保険会社には修理費用が50万円と言われたとしても、修理工場には修理費用が70万円と言われることがあるということです。

それとは逆に任意保険会社には修理費用が50万円と言われたけれど、修理工場には修理費用が30万円と言われることもあります。

これらの場合は、50万円の保険金を受け取ることはできますが、修理費用が70万円と言われたのなら自己負担で20万円を支払わなければいけませんし、修理費用が30万円と言われたのなら20万円は見積り費用にあてることができるのです。

色々な修理工場で出される見積り費用が異なるのと同じで、任意保険会社と修理工場での見積り費用の差が出てくるのはよくあることです。

修理費用は任意保険で支払うべき?!

修理費用の見積りをみたときに、高額な修理費用であると任意保険を使おうと思われるでしょう。

しかし注意しなければいけないのは、事故の場合は基本的には保険金を利用することはできますが、保険金を使うかどうかは十分に検討する必要があります。

初めて任意保険に加入したときの等級は6等級または7等級で、この時点で保険料は10%から20%程度割引されています。

任意保険を使うことなく1年が経過すると等級が1つ上がり、保険料はさらに割引されます。

しかし修理に保険を使用すると等級は一気に3つ下がってしまいます。

6等級の方の場合は一気に3等級になり、保険料が10%程割増になります。

10%割引だったものが10%割増になるのは、かなりの影響がありますよね…。

つまり結果的に修理費用を自己負担したほうが安くなる場合もあるのです。

やはりまずは任意保険の事故車を査定してくれる制度を利用したうえで、修理工場の修理費用を比較することが賢明でしょう。

さいごに

今回は、事故車の修理の見積りで注意するポイントについてご紹介しました。

もし事故車の修理をお考えの場合は、ディーラー、カーメンテナンスショップ、個人経営などの修理工場などに見積りを依頼し、修理を依頼するかを決めなければいけません。

修理の見積りを依頼する場合は、予め「見積りをお願いする場合、見積費用はいりますか?」と聞いておくできでしたよね。

最近では無料で修理の見積りをしてくれるところもありますが、本来は事故車の修理見積りは大変労力がかかるものですので、一般には修理費用の5%~10%程度必要だと思っておく必要があります。

任意保険会社では事故車を査定して保険金を出してくれる制度がありますが、そこで出された修理費用=他の修理工場で出される見積り費用ではないことも確認しておいてくださいね。

修理費用に関しては、修理費用が安くて自己負担で支払うことが可能なのであれば、できる限り自己負担をすることをおすすめします。

ご自身の任意保険の等級や修理費用によっては、任意保険を使ったほうが損をすることがありますので、任意保険を使うかどうかは、任意保険会社と入念に話しをして決めるといいでしょう。

事故車を修理する場合は今回の記事をご参考に、ご自身に合った方法をお選びください。

関連記事になります。合わせてご覧ください。

事故車を修理し乗り続けるか買い替えるかは何を基準にしたらいい?

事故車の修理費用の相場はどのくらい?事故度合い別に解説

-事故車の修理
-, ,

Copyright© 損してる?事故車買取で高く売りたいならどこがおすすめ? , 2018 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.